久しぶりにブログを更新します.長期間 コロナのためで中国における貿易事業というものをあまり動かしていませんでしたが そろそろ中国との貿易 も従来通り いろいろとやってきたいと考えております。

コロナの流行によって大きく変わったこと というのは世界が自由に移動するのが難しくなったという現状があり 基本的には 貿易取引のプラットフォームがインターネットを用いたデジタル貿易に大きく 移行しているということが話題になっています。

 

どちらかといえば貿易業というのは 商品の購入者である インポーターがわざわざ 相手の国まで飛行機に乗って出かけ そしてその工場で商品を製作し 検品をしコンテナに積載するのを見届けてそれで決済を行い 貿易の仕事を完了させるというのが一般的な貿易のやり方でした。

ある意味 これは 随分と アナログ的な貿易のやり方になりますが これは 貿易相手側を信用していないということもあり 当時はインターネットもそれほど 発展していなかったために 的確な情報が大量に送ることが難しかったという現状でわざわざ飼い主が自分の目で確認しなければ 信用できない という問題でアナログ的貿易が発展してきました。

 

ただインターネット技術が発展し動画などを瞬時にデータとして送れる時代になったためにわざわざ 現地で確認する必要はほとんどの商品がなくなり デジタル プラットフォーム上で取引が可能となりました。

現在 世界全体のデジタル貿易額というのが 3兆8000億 US ドル 程度と言われており 世界貿易の50%以上を占めているということです。

中国においては約3800億 US ドルの取引が22年に行われたということで 前年度比 3.8倍に増えたというニュースが流れていました。

つまり国際貿易における市場というものが デジタル貿易の時代に移行してきたと言えます それに対応する貿易 プラットフォームとして 我々はお客様の中国との貿易を瞬時にサポートする業務を行っております つまり データベースでのやり取りは当然 行いますが その先で業務を行うのはやはり人ですから 語学の壁やまた 商習慣の違いなどでなかなか外国の企業との取引 というので難しさ というのがありますので いくら プラットフォームが発展したからと言っても その先には 人間がいます。

つまりそういう点で連絡は 簡単になったとしてもその先にいる人との打ち合わせというところはやはり難しい面もありますのでその点を私どもの企業が日本の中小企業 零細企業に変わり サポートをすることで 日本と中国の貿易が促進できればと考えております。